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総務から業務管理までアドミの仕事をひとりで一手に請け負う適材適所の屋台骨、宝塚大好きK女史の目に映った、適材適所のたわいもない日々の出来事のおはなしです。
はじめまして。適材適所のひとり事務局、事務局長兼事務員のKと申します。
このたび、適子さんから「KさんもHPの記事を書いて下さい!」とありがたいミッションをいただき、僭越ながら、スーパー事務を目指す私の日々の業務で感じたこと、気づいたこと、笑ったこと、驚いたこと等々、面白おかしく、時には真面目にお届けしようと思っております。
第1回目は自己紹介をさせていただければ幸いかと存じます。
思い起こせば、適材適所のメンバーに加わったのは2012年の8月7日。当時、勤めていたシルバーアクセサリーの卸会社が解散し、ハロワに通い始めて1カ月経った頃だったでしょうか。偶然、前代表にお声をかけていただいたのがきっかけです。おそらく、スキルゼロの私がメンバーになることに、コンサルタントたちはとても不安を抱いていたことと思います。実際、私自身も不安度120%であったことは否めません。自分の一番得意とすることは、「整理整頓」。あとは、多少のパソコンスキルのみ。ただ、自慢できることが一つあります。それは、今までの人生において、きちんとした就職試験を受けたことがないこと!学生時代のアルバイトを除き、正社員としてお仕事に就いたのは、結婚前の開発コンサルタント会社にて勤めた事務(バリバリのバブル世代であります)、その後12年間の専業主婦時代を経て、某電機メーカー・関連会社での事務、そして、先述したシルバーアクセサリー会社での3社です。そのどれもが「紹介」で入社しています。「縁故入社」と言ってしまえば元も子もありませんので、ここは敢えての「お人柄を買われて」というところを前面に押し出し、「自慢できること」としてお伝えしておきます。ちなみに、さらりとふれておきますが、大好きだった専業主婦から何故働く主婦へと変身したのか?それは、旦那がガンになってしまったから。1年半の闘病の後、残念ながら彼は亡くなってしまいましたが、当時中1だった娘は、大学を卒業し社会人となり、ただ今転勤で愛媛にて一人暮らし中。小4だった息子はどうにか無事に大学を卒業し、この春から新社会人となります。そんな私にとって、お仕事をする=お金を稼ぐこと=生きること・・・という図式も正直あります。ですが、どの職場においても「情を忘れず誠心誠意尽くす」ことをモットーにしていることも事実です。そして、適材適所で出会った大切なコンサルタントたち。彼らのために、プラス、自分の成長のために、日々「ひとり事務局」を遂行しております。
第1回目からとても長くなりましたね。そうです、ご想像されているかと思いますが、私、とてもお話好きなのです。話すのも聞くのも大好き。「サクッと読めるコラム」を目標にしているにもかかわらず、1回目からくじけてしまい、お恥ずかしい限りです。第2回目からは何としてでも、「サクッと」を実現させていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。