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総務から業務管理までアドミの仕事をひとりで一手に請け負う適材適所の屋台骨、宝塚大好きK女史の目に映った、適材適所のたわいもない日々の出来事のおはなしです。
こんにちは。適材適所の「ひとり事務局」のKです。
前回の投稿から、なんと4年が経過してしまいました。オリンピック並みのインターバルに自分でも驚きを隠しきれません。その間に、あんなことこんなこと…いろいろありました。開催時期を延期しての「東京オリンピック」も行われました。そして、今もなお、私たちの生活に様々な影響を与え続けている「新型コロナウイルス」が何よりも印象深いのではないでしょうか。
2年前、突如として現れたコロナにより、日本中、否、世界中が大打撃を受けました。もちろん、弊社も例外ではありません。海外での開発コンサルティング業務をメインとしているので、「渡航ができない=仕事ができない」という図式になってしまいます。ですが、月日が経つにつれ、今までの海外業務を「国内から遠隔で行う」という形式にスイッチすることで、徐々に仕事が回り始めました。時期を同じくして、巷では「オンライン会議」や「在宅勤務」が多くの会社に導入され始めます。月曜日から金曜日までの会社勤務をいきなり在宅勤務に変更することは、かなり大変なことだと思います。
ですが、弊社にとって在宅勤務とは、言うなれば「普通」のこと。2007年に会社がスタートしてから今まで、在宅勤務をベースとしているメンバーたちには何の変化もなかったわけです。毎月行っているオンラインミーティング、スケジュール等を共有するグループウェア、LINEの活用等、コロナが蔓延するずーっと前から通常のこととして行っています。この体制は15年前から変わらぬ弊社の特性と言えるでしょう。もしかしたら、在宅勤務が多くなることで弊害を受けた唯一の人間は私だったかもしれません。提出書類は紙ベースがほとんどですので、どうしても事務所での作業を強いられます。とは言うものの、この2年で入札、精算、請求等の手続きが紙から電子へと移行されてきています。これは、10年前の入社当時から考えると、とてつもなく画期的なことです。今後、さらに電子化は進んでいくと思われます。様式やシステムが変わるたび、硬くなった脳みそを揉みほぐし、置いてきぼりを食わらぬよう、柔軟な対応に勤しむ所存であります。(必死)
それでは、みなさま、次回は4年も空けずにお会いいたしましょう。ごきげんよう。